50代になると
身近な人の死を
見送る機会が増えてくる
樹木希林さんの言葉に
『生きるも日常
死んでいくのも日常』
がある
確かに死は日常の中の延長線上にある
そして日常の中にも
変化の波がある
中でも
命の始まりと終わりの時は
感情が揺さぶられるのではなかろうか
そして
故人は残された人に
今、必要な学びを
気づかせてくれると私は感じている
今回感じたことは
特に身近な人を見送るときは
普段から
どんな考えや
感情で世の中を見ているか
色濃く表れると実感した
そこに良い・悪いはなく
今まで培ってきた経験からくる
皆を思っての最善なのである
それぞれが
自分のできる最善を尽くす
それでいいのだ…
旅立ちを見送る時は
最大の学びの機会だと感じている
なので
最後のお別れの言葉は
『ありがとう』
出会ってくれてありがとう
今まで色々ありがとう
最後に今必要な気づきを
『ありがとう』
人を見送るときは
自分の最後や
今の生き方も意識させられる

50代は
カラダもココロも
揺らぐ世代だけれど
『理想の自分』と
『現実の自分』の違いを感じながら…
それを一つずつ受けいれていく
必要のないもの
自分の担当分野じゃないものは
手放していく~Release
そうすると
自分のコアな大切な部分が
浮き上がってくるように感じる
人生後半は
そこに残りのエネルぎーを注いでいきたい
あなたは
人生の後半を
どう生きたいですか