GWも終わり
あっという間に5月も下旬ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
5月病という言葉があるように
睡眠の質や時間
体やココロに影響がでやすい時期
病院に行くまでではないのだけれど
悪化する前に整えたい
今日は、そんな時に役だつ
お家アロマケアをご紹介します
目次
- 季節の変わり目の影響
- 快眠を意識
- おススメアロマケア
1.季節の変わり目の影響
3月~6月の間は
1年の中での気候の変化が激しく
1日の中でも気温差も大きい時期
プラス、社会的には環境が変化したり、
仕事内容や人間関係も新しくなる時期
様々な変化に適応するのに
体もココロもがんばっています
女性は、女性ホルモンの影響もあり
身体がデリケートにできていて
外部からの影響も受けやすいです
季節の変わり目は、特に日常のケアを
意識することをおススメします
食事や環境を整えるなど
日々の習慣が大切なベースであることは皆さまもご存知の通りです
この投稿では、よく質問を頂く
睡眠とアロマケアにフォーカスします
2.快眠を意識
まず、睡眠の大切さについて
睡眠や生体リズムは
環境やストレスの影響を受けやすく
乱れやすいです
様々な研究の結果により
睡眠不足が心身へ与える悪影響が
わかってきています
例えば
- 血糖値↑BMI↑(生活習慣病になりやすい)
- 精神疾患のリスク↑
- 認知症のリスク
- 睡眠不足(過労)が様々な事故に繋がっている等
人は寝ているあいだに
ココロもカラダも疲労回復し
記憶なども整理されていきます
忙しいときほど
ストレスが大きい時ほど
睡眠の質を意識したい
必要ならセルフケアを取り入れて
心地よい眠りを得たいですね
次にその中の一つとして
アロマケアをご紹介します
3.おススメアロマケア
手軽に取り入れられる芳香浴をご紹介します
精油の選択は、嗜好性もありますし
睡眠の不調の背景によっても合う精油は変わってきます
今回はセルフケアで取り入れられるよう
睡眠サポートに良いと言われる精油を中心に紹介し、その中からお好きな香りを選ぶ形です
どんな風に使うかというと…
朝と寝る前で精油を使い分けます
自律神経のオン・オフの切り替えをサポートするイメージです
朝は交感神経の刺激をねらって
スッキリと覚醒する香りをチョイス
- ユーカリ
- グレープフルーツ
- レモン
- ローズマリー
- ペパーミントなど
夜はリラックスして睡眠をサポートできるような精油をチョイス
- カモミールローマン
- ラベンダー
- オレンジやマンダリン
- ベルガモット
- マージョラム
- ゼラニウム
- フランキンセンス
いくつかの精油の例をあげましたが
ポイントは自分が好きだな~と感じる香りを選ぶこと
*使い分けが難しいときは夜だけでも構いません
例えばラベンダーは
リラクゼーションに良いとされてます
ですが、苦手な人にとってはストレスに感じ、逆に覚醒してしまいます
その時の体調やココロの状態によっても
香りの感じ方も変化します
ご自分の感覚と相談しながら
今、心地よいと感じる香りを選んでくださいね
ちなみに私は
四つ折りにしたティッシュに
精油を1滴落として枕元におきます
たったこれだけですが
枕元だと結構香るんですよ♪
あまり香りが強いと
刺激になって覚醒してしまうので
ご自身の好みで調整してくださいね
副産物としては
翌朝は寝室に爽やかな香りが広がっていて、目覚めも気持ち良いんですよ♪
1滴の精油のパワフルさを感じる瞬間です(オーガニックや野生の精油)
もし、夜寝る前など時間がある時は
アロマタッチケアもおススメです
トリートメントオイルを
首~胸元に優しくぬりながら
深呼吸するのも良いですよ
香り・肌の感覚をご自分で感じながら
ゆっくりと深呼吸をくり返してください
副交感神経が優位になり
心地よい眠りのサポートになります
べたべたするのが苦手な方は
これからの季節は植物オイルの代わりに
無香料のジェルを使っても良いです!
基材と精油の希釈する割合は
植物オイル5ml:精油1滴(1%)
*精油の取り扱いは注意事項があります
アロマセラピーが初めての方は、安全に利用するためにも、基礎知識を確認してから自己責任でお使いくださいませ
AEAJの公式サイトに紹介されておりますのでご覧ください
ぜひ講座でもっと学んでみたい!という方は、お問合せフォームからご相談くださいね
最後に、年齢を重ねるごとに
睡眠時間や睡眠の満足度は減少傾向にあります
色々セルフケアを取り入れてみても
眠れない状態が続くときは、かかりつけ医などの専門家へご相談くださいませ