更年期世代の私の母は、80代半ば
自立して暮らしていますが
日々の生活もアレコレ配慮が必要に…
自分の老いを受け入れながら
親の老いも受け入れる…
頭では親が年老いていくと認識していても
受け入れてなかったんだと感じた出来事があった
子供は何歳になっても、心のどこかで元気な母親を幻想してしまうものかもしれない…
特に母子の繋がりや絆が深い人や
男性もその傾向があるように感じる
かくいう私も母との精神的な絆は深い
星読みを学んでからは
それも星の配置にあらわれており
『やっぱりか~』と実感している
離れて暮らしており
すぐに飛んでいけない距離だからこそ
突発的な出来事があると
命に限りがあることを突きつけられるような気がする…
先日、改めて母への思いを痛感した
色んな葛藤はあったけれど
『私、お母さんが大好きだ』って…

『老い』は
肉体的な命には限りあることを少しずつ実感させてくれる…
終りが近づくいてくる世界観を感じる
『限り』あることを思い知ることで
見えてなかったことが見えてきたり
行動に移すキッカケになったりもする
限界があるからこそ
目を背けてきたことと向き合う覚悟ができたり
アレもコレもじゃなくて
どれを選ぶか決められることもある
そして、いつかは通る『老い』の道
次回は『老い』について
もう少し色んな角度から捉えてみます
自分の中の『老い』の概念が変わりますよ